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5月
15th
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7×5≠35。これは、小林氏が学生たちに投げかけた謎掛け。結論から先に言うと、これは7分×5回のこと。7分はソーシャルゲーム1回の平均的なプレイ時間で、Mobageで高い収益を上げているタイトルは、1日につき1回7分のプレイで5回入るのだという。つまり35分。“消費のゴールデンタイム”において、35分連続となるとなかなか時間が取れないが、隙間隙間なら時間はあるのだという。ソーシャルゲームは、時間をちょいちょい活用することで、“消費のゴールデンタイム”を取り合いにしなかったというのだ。
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それらを踏まえた上で、小林氏は自身のゲーム観を2点に要約する。

「自身が介入することが可能なエンターテインメントである」
「自身の介入に対する高度なフィードバックがある」

つまりソーシャルゲームというのは、「社会的関係性の中で価値を生み出す“場”において、自身が介入することが可能なエンターテインメント」だということだ。
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なぜ人は、もっと安くても済ませられるものがあるのに、お金を払っているのか? その理由は、「社会的関係性の中で価値を生み出す“場”」であると小林氏は言う。
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・アゴン(競争)他人と競い合う楽しさ
・アレア(偶然)偶然起こることを期待してしまう楽しさ
・ミミクリ(模倣)他人の真似をする楽しさ
・イリンクス(幻惑)非日常の楽しさ

以上は、フランスの社会学者、ロジェ・カイヨワによる、有名な遊びの4つの種類。この4つを組み合わせることで、ゲームの気持ちよさは作り上げられているのだと、小林氏は言う。
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交通違反キップの不服

交通違反キップを切られた人は、たいていその場で書類に署名して自分の罪を認めるが、違反内容に不満がある場合は、署名をせず、罰金を払わないで不服を申し立てることができる。この場合、交通捜査課や検察庁や略式裁判に出頭することになるが、最終的に不起訴処分になれば無罪となり、当然、罰金も反則点数もない。あまり知られていないのは、不服を申し立てたケースの9割が、最終的に不起訴処分となっていることである。つまり、「この交通取締りはおかしい」として争った人の9割が、最終的に無罪になるのである。